パドック通信

株式会社パドック公式BLOGです。

アグスタの電制スロットル(3気筒、4気筒とも)のグリップゴムが、
使っているうちにツルツルになってきたり、
新品でもグローブとの相性で滑りやすかったり、というご相談を受けます。

ご自分で、社外品のグリップゴムに交換されているかたもいらっしゃいますが
、やはり「MV」の文字が入ったせっかくの専用デザインにこだわりたい!
というお客様のために、パドックでは

2010年モデル(スロットルワイヤー式)の
グリップゴムをオススメしています。
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写真でゴムの質の違いがわかるでしょうか?(写真1)
左が電制式、右がワイヤー式のもの。ワイヤー式の方が柔らかくてシットリとした、吸い付くようなタッチです。

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(写真2)つぶれ具合で固さの違いがわかるでしょうか?
グリップゴムの固さは個人の好みもありますが、走行中の手のしびれ具合もだいぶ変わってきますのでツーリング派にもオススメです。

部品としては左右セットでの品番設定になり、税別7700円です。
(ちなみに電制スロットルのグリップゴムは部品設定がなく、電制スロットルアッセンブリとなりとても高価です!)
グリップゴムはパドックにございますので、興味のあるかたは触り比べてみて下さいね。

お問い合わせはパドック吉川まで!


アグスタの3気筒(F3.B3.リヴァーレ)のリヤフェンダーをロングタイプにする小ワザはいかがでしょう?

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写真のとおり、長さで約3cmロング、幅で約1.5cmアップになります。
これ、ヴェローチェやストラダーレに使われている純正品の流用なのです。スイングアームの形状が微妙に違うので少し加工が必要ですが、さすが純正部品、違和感ありませんね!

長くすると、サスペンションやリアフェンダー裏への汚れが抑えられる効果が!
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お値段はとてもリーズナブルな、税別3483円です。
ツーリング派のユーザー様にオススメのアイテムです。
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取り付けのご相談はパドック吉川まで!

「リヴァーレのツーリング特性を
アップしたい!」…と思いまして、
今回取り寄せたのはアグスタ純正のキャリアとエクストラリヤフェンダー。
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キャリアはストラダーレの流用で、税別5100円。
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見慣れないエクストラリヤフェンダーは、
なんとオーストラリア仕様のリヴァーレに装備されているもので、
税別4500円。
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ちょっとワイルド(笑)なデザインですが、
オーストラリアの大地を駆けるための装備と思えばツーリング特性は高いはず?!

それぞれ取り付けには、別途ボルトが必要なのと、
エクストラフェンダーにはカラーも必要になります。

あと、現行のリヴァーレならシートをストラダーレのものにしても良し
(ローシートSPSAM002ST、税別42000円)、

初期モデル(スモールタンク)ならオプションの
お尻に優しいシート(SPSAM001RV、税別29700円)もオススメですよ。

(初期モデルにもストラダーレのシートはつきますが、シート前端とタンクの間が1cm程開きます)

もともとツーリングもイケるポジションのリヴァーレです。快適改でどんどん走りましょう!

ご相談はツーリング大好きなパドック吉川まで!

スプロケットメーカーと言えば、皆さん頭に思い浮かぶのは・・・・


そう、AFAMとかSUNSTARとかZAMとか・・・
ここで本日ご紹介するのがこちらSITTA(シッタ)、
パドックオススメのスプロケットをご紹介します。


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SITTA(シッタ)の前身となる企業はもともと産業用部品を製造する会社でした。
本社のあるイタリアミランドラは医療機器メーカーが多く集まる地区として名高く、
フェラーリの本社があるモデナやドカティ、ランボルギーニといった世界的な
車両メーカーが集まるボローニャがありますが、これらの工場へ供給していました。

そこで得た経験と高い加工技術を生かして、2006年よりミランドラにて
スプロケットメーカーとして歩み始めたそうです。
そして現在はWSBK(スーパーバイク世界選手権)やマン島TTレース等、ロードレースのトップカテゴリーへ
供給しているメーカーです。

スプロケットの良し悪しの基準として、寸法精度があります。
刃先の描く円、内径、取りつけ穴それぞれが誤差なく限りなく真円に近づくよう
1枚1枚(!)ハンドメイドでマシニングされています。
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オススメポイントはまだまだあります!

・カラーバリエーションが豊富

 リアスプロケットはA7075材にT6処理を行い、表面処理にハードアルマイト加工(画像のものです)と
カラーアルマイト処理の
ブラックブルーゴールドレッドグリーンオレンジシルバーの7色をラインナップ!

精度や素材の密度が均一になる為に、板状の材料から加工しているそうです。

フロントスプロケットはクロームモリブデン鋼をベースに浸炭窒化処理を施し、
高い耐久性を誇ります。

・値段がリーズナブル

 アグスタ用の場合、フロントは5400円から(税抜)、リアは7000円から(税抜)とお求めやすい価格!

・工作精度が高く、きっちり面取りされている

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アルミのリアスプロケットはきちんと面取りがされていますと、チェーンへのアタリがやさしいので
抵抗が減り、寿命も延びる傾向にあります。

走る宝石との呼び声も名高いMVアグスタ、その珠玉の走りを支える駆動系パーツも
芸術的なクオリティなSITTAスプロケットでキメてみませんか?

お問合せはサービス吉川まで、
皆様のご相談をお待ちしております。



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